スタジオジブリ 制作部門解体 「小休止」でもうジブリアニメは見られなくなる!?

日本の映画歴代興行収入１位の「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」「もののけ姫」「ハウルの動く城」など日本映画界に数々のヒット作を送り出してきた「スタジオジブリ」が、製作部門をいったん解体する方針であることが４日、分かった。

鈴木敏夫代表取締役プロデューサーがジブリの株主総会で明言した。

新作は「小休止」となり、現在公開中の「思い出のマーニー」以後、当面製作されない可能性が高くなった。
スタジオジブリは昨年、宮崎駿監督が「風立ちぬ」を最後に長編アニメ製作からの引退を表明。

高畑勲監督も８年がかりで製作した「かぐや姫の物語」を公開し、スタジオの今後の経営方針に注目が集まっていた。

　鈴木氏は６月２７日に開かれた株主総会で、宮崎氏引退のインパクトが非常に大きかったことを強調。
「延々と作り続けることは決して不可能ではなかったが、（新作製作は）いったん小休止して、これからのことを考えてみる」と述べた。

　スタジオジブリは昭和６０年設立。従業員数は約３００人。
「千と千尋－」は米アカデミー賞長編アニメ賞を受賞した。


ジブリ＝宮崎駿監督　僕の中でも、どうしてもこの図式が当てはまってしまう。


http://image.excite.co.jp/feed/expub/Woman_woman/2013/E1378461173017/E1378461173017_1.jpg


ついつい勘違いしそうだけど「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」はジブリ作品ではない。

ジブリ設立以前の作品である。

それでも僕らはジブリアニメとして認識している。

それほどジブリ＝宮崎駿監督　のイメージが強すぎるのだろう。

宮崎監督の引退が実質的にはジブリの終焉だったのかも知れませんね。

しかし、宮崎監督以外でも数々の名作を作り出し、世界でも通用する日本のアニメを作り上げてきたスタジオジブリ

近い将来、きっと復活してくれると信じています。

タグ：スタジオジブリ